魚恵（うおけい）の特徴
伊東に２つの加工場
伊東・網代港水揚げの旬の地魚を始め、厳選した近海魚を、２つの自社工場にて加工。 熟練した職人が造ったこだわりの干物を、伊東から全国にお届けします。
先代から引継いだ老舗直営店
先代の室伏商店（室伏夫妻）が、横浜青葉区で伊豆のひものを販売して３０年。 1999年、その跡を継ぎ、二代目「魚恵」としてリニューアルオープンしました。 東京、神奈川の百貨店で催事を行っているので、魚恵ののれんを見かけたら、是非自慢のひものを一度ご賞味ください。
元祖えぼ鯛・金目鯛の開き
今でこそひものの定番「えぼ鯛の開き」、実は最初に開きにしたのは、先代室伏夫妻です。 昔、あじが不漁の年があり、あじのひものが造れないと困り、何か他に変わる魚はないか？とえぼ鯛を開きにしたのです。 あの独特の腹の部分に出刃包丁で線を入れてから開く開き方も、その時考えられたのです。 また金目鯛も、下田や稲取より早く開きにしました。